性病対策本部│性病の二大勢力と2つの抗菌薬

マクロライド系の抗生物質、医師も薦める治療薬『ジスロマック』その正体を徹底解剖!

ジスロマックの効果・副作用・服用方法

ジスロマックとはファイザー社で製造されているマクロライド系の抗生物質です。
マクライドは抗生物質の中でも比較的に副作用が少なく、その副作用の少なさから風邪を引いた時に病院から処方されることも多い抗生物質です。

対象者や病院にもよりますが、特別な理由がない限りは老若男女を問わず幅広く処方されています。
とても身近なところでいうと、歯医者さんでも処方される場合がありますし、風邪をひいた時にも処方される場合があります。

また、風邪がきっかけで気管支炎や肺炎を感染する可能性があるときや、中耳炎や副鼻腔炎の合併があるときは処方されます。

他の抗生物質と同じように細菌の働きを阻害・死滅させる効果があります。

細菌が原因となる感染症、主に呼吸器系や性病に強い効果を発揮します。
特に性病に対する効果はグラム陽性菌、セフェム系やペニシリン系の抗生物質では死滅させることができなかったクラミジア、マイコプラズマ等の細菌に対しても効果が発揮されます。

そのため性病の治療のために処方される機会も多いのが特徴です。

ジスロマック

ジスロマックの効果と副作用

ジスロマックには成人用と小児用があり、成人用は錠剤タイプとドライシロップタイプが一般的で、主成分であるアジスロマイシンの含有量によって250mg、500mg、1000mgに分けられます。

また、小児用ではカプセルタイプと細粒タイプの100mgがあり、いずれも細菌の働きを阻害・死滅させる働きがあります。

なお、他の抗生物質に比べて副作用は比較的に少ない抗生剤ですが、ごく稀に発疹やかゆみなどの過敏症状や、下痢、吐き気(嘔吐)などの副作用をおこす場合があります。
こういった症状が出た場合に直ちに服用を中止し、医師に相談して下さい。

ジスロマックの服用方法

食前・食後問わず、水もしくはぬるま湯で服用するのが一般的ですが、毎日できるだけ同じ時間に服用することが大事です。
空腹時に服用すると胃腸に負担がかかってしまいますので、食後に多めの水で飲むようにしましょう。

ジスロマックには複数の種類があり感染症の症状や種類によって服用回数、期間が決められています。
服用する際は症状に合わせて正しく服用するようにして下さい。

また、ジスロマックだけに限らず、その他の抗生物質も含め中途半端な飲み方は細菌の耐性を高める原因となります。
症状の改善が見られたからといって服用量を減らしたり、服用を止めたりするとかえって症状が悪化する場合があります。

ジスロマックを服用するにあたり最も大事なことは、完全に細菌を死滅させることが目的ということです。
その目的を達成するためには処方された用法・用量を守ることは必須となります。

ジスロマック