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淋病・梅毒に効く薬は予防薬にもなります。

淋病・梅毒に効く薬

効く薬

淋病や梅毒に効く薬もクラミジアに効く薬と同じ抗生物質です。ですが、薬の成分や配合によってクラミジアに効果的なものだったり淋病に効果的なものだったりがあるので抗生物質ならどれでも同じと思うのは大きな間違いです。

淋病・梅毒にもっとも効果的な薬でしっかりと完治出来るようにしましょう。

淋病・梅毒に効く薬
  1. アモキシシリン
  2. ビクシリン
  3. ノバモックス

アモキシシリン

アモキシシリン

【系統】ペニシリン系
【用量】250㎎と500㎎
【価格】21錠単位で1400円程度
【飲み方】通常は1日3~4回、水またはぬるま湯で服用します。

淋病・梅毒の治療といえばこのアモキシシリンが処方される事がほとんどでペニシリン系の中でも代表的な薬です。

他の薬に比べて吸収率がいいので即効性がある事から短期間で治療する事が出来るのもこのアモキシシリンの特徴のひとつです。

アモキシシリンは淋病や梅毒といった性感染症だけではなく、様々な菌の感染症に効果的な薬となっています。

クラミジアに対してはほとんど処方される事はありませんジスロマッククラビットが合わないなどの理由がある場合においてこのアモキシシリンが処方される場合がある。といった程度です。

その分、淋病、梅毒に対しての信頼度は高いといえます。

淋病や梅毒に関しては通販サイトで検査キットを買って自分で検査する事も出来るので、感染の確認が出来たらアモキシシリンを買いきちんと飲んで治療するといった方法がおすすめです。

ビクシリン

ビクシリン

【一般名】アンピシリン
【系統】ペニシリン系
【用量】250mgと500mg
【価格】100錠で4800円程度~
【飲み方】1日に4~6回、水またはぬるま湯で服用します。

淋病・梅毒の治療薬としてよく処方されるこのビクシリンは性感染症だけでなく皮膚感染症、咽頭炎、膀胱炎、副鼻腔炎などの色々な感染症の治療薬としてたくさんの科で使用されています。

そのなかでも淋病・梅毒に有効であるとされていて、主成分であるアンピシリン水和物が原因になっている菌の細胞壁を壊してくれます。その作用によって菌を死滅させる事が出来ます。

セックスの前に飲めば淋病・梅毒の予防薬としても使う事が出来るのでそもそも感染しないように、風俗など特定のパートナー以外とセックスをする時にはあらかじめ飲んでおくというのもおすすめの服用方法です。

形状としては錠剤、カプセルタイプ、そして子供用のドライシロップがあるので、自分の飲みやすいものを選択しましょう。

ただ、ひとつだけ注意する点は、薬が効いてる時間が非常に短い。という事です。なのでその分、1日の服用回数が多くなってしまうという点です。4~6回に分けて服用しないといけないので、飲み忘れる事が多いという人には不向きかもしれません。

ノバモックス

ノバモックス

【系統】ペニシリン系
【用量】125mgと250ml
【価格】1本単位で1400円程度~
【飲み方】通常は1日10mlキャップ2杯を3回服用します。

ノバモックスはアモキシシリンのジェネリックでシロップタイプになっています。

成分も効果も錠剤とほぼ同じなので錠剤を飲むのが苦手だという人にはこちらのシロップタイプがおすすめです。

錠剤に比べてシロップなので腸からの吸収が高いうえに比較的副作用も少なく安全性にも優れた薬です。

副作用として一番多い症状としては下痢が報告されています。

効果が切れると共に改善されるものがほとんどですが万が一継続して症状があらわれるといった場合にはすぐに服用を中止し、診断を受けましょう。

淋病や梅毒だけでなく、扁桃炎やリンパ節炎、膀胱炎にも効果があるので、気になる時に飲んでおけば初期症状で抑える事が出来、さらに予防にもなります。

細菌の感染による腫れや化膿、痛みや発熱などの症状を鎮め、しっかりと抗菌し、治療してくれます。

ペニシリン系にあてはまるこのノバモックスはお子さんも飲めることからひとつあれば親子で使えるのでいざという時に常備しておけると安心です。

淋病

大人数

淋病はうつりやすくて治りにくい感染症です。そのうえ痛いという特徴があります。

病院できちんと診断される人だけで感染者は35万人を越えます。女性は無症状の人が多い事から実際の感染者は倍の70万人はいるだろうといわれているほど淋病はクラミジアの次に感染人数の多い性病のひとつです。

女性の80%は症状が出ないとされていて、反して男性は90%に症状が出るとされています。

性器だけでなく喉の奥や目にも感染する事があります。

妊婦さんが淋病に感染していると出産時に赤ちゃんに感染して しまう事があります。関節や血液に感染したり、失明、最悪の場合は命にかかわるような事もあります。しっかりと妊娠前、妊娠発覚後に検査、治療するという事が大切です。

淋菌を病原体とし、潜伏期間は約2~1週間。感染すると比較的早めに症状があらわれます。

淋病の症状

男性…白色または黄色っぽい色の膿が出たり、尿道の先が赤く腫れる、排尿の際に激しい痛みがある事からすぐに気づく事が出来ます。

女性…下腹部痛、排尿痛、不正出血などがあります。ですが大抵の人はおりものが少し増える程度です。

ある程度進行した際に黄色っぽいような、緑黄色っぽいようなおりものが出る事もありますが、クラミジアと同じで自覚症状がまったくないといったケースがほとんどなので、知らないうちに感染を拡大してしまっているといった事も少なくありません。

オーラルセックスなどによって淋病が咽頭に感染する場合もありますが、扁桃腺が少し腫れる程度の軽い症状で痛みもないので自分で気付くのはなかなか難しいかもしれません。

少しでも気になる症状があった時は検査してみるようにしましょう。

コンドームを使用する事で感染を予防できますが、咽頭淋病に関しては防ぐ事が出来ませんので注意しましょう。

また淋病やクラミジアが原因の膀胱炎になる事もあるので、注意しましょう。

淋病の検査方法

男性の場合はほとんどが尿検査です。2~3時間は我慢して病院に行くようにします。

女性の場合は膿やおりものを綿棒などで採取し、その中に菌がいるかどうかを顕微鏡で確認する事によって検査します。

その際、抗生物質を飲んでしまっていると正しい検査結果が出ないという場合もあります。病院に行くといった時には抗生物質は飲まずに診察を受けるようにしましょう。

最近では病院に行かなくても淋病の検査キットを通販で買って自分で検査している。という人も多くなっています。

淋病の治療方法

ジスロマッククラビットなどのニューキノロン系の抗菌薬を用いて治療します。

淋菌が血液の流れによって広がってしまったという時には入院が必要になるケースもあります。

抗生物質を静脈に注射して治療します。早くて1日~7日間程注射による投与を繰り返して治療します。

完治しているかどうかは薬の投与が終わって潜伏期間とされる1週間ほどあけて、再度検査する事で確認する事が出来ます。

咽頭淋病

ノド

咽頭淋病は名前の通り、淋病がノドに感染した事をいいます。

咽頭クラミジアよりも多い数の感染者がいるとされていますが、多くの人は無症状のまま気付かないうちに症状がおさまっているといった事になるので、気づくのはとても難しいとされています。

では、自然に治まるのにどうして治療が必要なのかというと、咽頭淋病に感染している間はHIVに感染する確率が5倍にまではねあがってしまうからです。

一度感染すると一生治る事のないHIV。感染しない為にも日頃からしっかりと性病予防や対策をするようにしていきましょう。

感染経路として最も多いとされているのが風俗店でのオーラルセックスによるものです。

潜伏期間は2~7日になります。

咽頭淋病の症状

症状はほとんどありません。むしろ気付く人の方が少ないとされているほどです。

症状が出た人でも軽い風邪のような症状で終わってしまうので咽頭淋病だと気付けずにそのままにしてしまう人がほとんどです。

見た目にもまったく変わった所があるわけじゃないので病院に行って症状を伝えても風邪と診断されておわってしまうケースもあります。

咽頭淋病の検査方法

ノドの奥を綿棒でこすり、そこに淋菌がいるかどうかで検査する方法と、うがい薬を使ってその中に菌がいるかどうかを見るという方法があります。

ノドをこするのに抵抗がある人もいるので最近ではうがい薬で検査する方法が主流となってきています。正確さの信頼度に関してもほとんど変わりませんがうがい薬の方が少しだけ高いとされています。

咽頭淋病の治療方法

咽頭淋病に関しては飲み薬が効きません。病院に行って抗生剤の点滴を受けるしか治療方法はありません。

30分程度の点滴を1回受けるだけで95%以上は治るとされているので感染に気付いた際は病院に行ってすぐに治療を受けましょう。

2~3週間後に再検査を受け、菌がいなくなっていれば治療終了です。

重症化してしまっていたり、耐性が出来てしまっていたりした場合は残りの5%に入ってしまい、完治させるまでにそれなりに長い期間の治療が必要になる場合があります。

少し前まではペニシリンを1回飲めば完治出来ていたんですが、耐性菌をもった新しい菌が出て来た事で薬が効かなくなってきてしまいました。

もしかしたらこのまま効く薬がなくなってしまって不治の病になってしまうのではないか。と言われているほど治療に対して繊細な感染病となって来ています。

性器淋病に感染している人の3割は同時に咽頭淋病にも感染しているといわれているので、同時に検査する事を強くオススメします。

梅毒

梅毒

梅毒は小さな傷があるとそこから血液を介して感染します。HIVと感染経路が同じです。

ほとんどがセックスだと言われていますが、口の中にある小さな傷などからオーラルセックスでも感染する非常に感染力の強い病気です。

アナルセックスで感染するといったケースも非常に多く同性愛者に多いと言われています。

昔は治せる薬がなかったので、感染して10年経つと死んでしまう不治の病でした。今はペニシリンのおかげで完治する事が出来るようになりました。症状が出た場合はただちに病院に行きましょう。

感染に気付かずに妊婦さんから赤ちゃんに感染してしまう事を先天梅毒と言います。そのうちの50%は死産となってしまうほど恐ろしい病気でしたが、いまは妊婦検診があるのでこういった事はほとんどありません。

初期症状は自覚しにくく、また症状が治まってしまうと、梅毒感染を発見する事は非常に難しくなります。

気付いたころには第2期に移行してしまい治療が大変になるケースも後を絶ちません。

梅毒は梅毒トレポネーマを病原体とし、潜伏期間は約3週間と非常に長いです。

梅毒の症状

男性も女性も症状は同じで、第1期~第4期まであります。

第1期(感染後3週間~3ヵ月)…

痛みのないしこりが感染部分や足の付け根部分に出来ます。中心部がただれている事もありますが基本的には痛くありません。リンパが腫れる場合もありますが、この場合も痛くありません。

放置しておくと2~3週間で消えてしまうのでこの段階で気付くのはなかなか難しいとされています。

第2期(感染後3か月~3年)…

リンパや血液でトレポネーマが全身に行き渡る事で発熱や倦怠感があらわれ皮膚にあらゆる赤色の発疹があらわれます。それ以外に脱毛症状がみられる事もありますが、これも数週間放置しておくと治ってしまいます。

ここから無症状の活動休養期間に入ります。

第3期(感染後3年~10年)…

しこりがゴムのように弾力のある大きめなものになって体中にあらわれます。ゴム腫と呼ばれるもので出来る場所によっては血管や脳、神経などに影響がある事もあり大変危険です。

第4期(感染後10年~)…

心臓や血管あるいは目や脳までが侵され、重い障害が出たり、歩けなくなったり、そのまま死に至る事もある大変怖い病気です。ある程度進行してしまってからだと完治させる事が難しくなってしまいます。

最近では第2期よりも手前の段階で発見、治療されているので第3期以降の症状が出るといった事はほとんどないそうですが、とにかく梅毒は初期段階での治療が重要です。

初期症状に注意するようにしましょう。

梅毒の検査方法

病原体がいそうな感染部位をメスなどで少し切り、出てくる血液を顕微鏡などで確認して検査、診断するといった方法が一般的です。

梅毒も自分で梅毒の検査キットを使って確認する事が出来ます。

治療が遅れれば遅れるほど治療も難しく、時間や費用もかかってしまうリスクのある梅毒、早ければ早いほどいいので、気になったらすぐに検査できるようにひとつ持っておくと安心です。

梅毒の治療方法

アモキシシリンなどペニシリン系の抗生物質を用いて治療します。

第1期の症状のうちであれば2~4週間ほどの服用で完治させられます。個人差もあります。しっかりと再検査し完治しているかどうか確認する事で再感染しないようにしましょう。

病院にすぐに行く事が出来ない人は進行してからでは遅い事もあるのであらかじめ購入しておくとすぐに気付けて安心です。

通販で買う場合は少し多めに買って常備しておくようにしましょう。

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